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2019.06.25

2年生 グランデカップ

6月16日(日)に2年生がJ–Foot浦和美園にてグランデカップに出場。
メンバー構成は2年生2人、1年生3人、年中さん1人の6人で5人制の大会に臨んだ。

参加12チームを4ブロックに分けての予選2試合と、順位決定リーグ3試合の計5試合を行い順位が決まる。1試合は12分1本勝負だ。

これまで3年生や4年生の試合に飛び級で参戦していた2年生が、最上級生としてリーダーシップをとりチームを引っ張っていけるかが今大会のキーとなる。

強豪ひしめく予選リーグ

初戦の相手は主催チームのグランデFC。
スタメンは前線にコジロウとリクトの1年生コンビ、後方にソウとテツジの2年生を配置。GKは1年生のヒナトが務める。

初戦から激しくボールを奪い合う好勝負となったが、1-1のドロー。
先制されながらも同点ゴールを決めたのはテツジ。攻撃だけでなく1対1の守備の強さも光っていた。

第2戦はヴィオレータFC。

この試合の結果次第で予選の順位が決まる大切な試合は、GKをコジロウにチェンジしてキックオフ。

序盤からヴィオレータFCの強力なサイド攻撃により、立て続けに得点を奪われる苦しい展開。必死にボールを奪いに行くが、奪いきれず激しく体力を消耗させられてしまう。

その中でも全員が諦めずにプレスを続け、前線でボールを奪ったソウが1点を返すことに成功!
さらに、フィールドでの今大会初出場となったヒナトが強豪相手に守備の強さを見せ、ポテンシャルの高さをうかがわせた。

しかしこの試合は力及ばず1-5の敗戦。

1勝もできず悔しい予選だったが、結果的には得失点差で2位を確保!
全員の諦めないプレーで、各試合1点ずつは獲ったこと、守備を最後まで頑張ったことが報われた形だ。

ゴール決めたテツジ

みんなで勝ち取った予選2位!2位リーグ優勝を目指す

休むことなく決勝リーグに突入。
気温が高くなる中残り3試合だが、選手たちのやる気は試合をこなすごとに上昇していた。

決勝リーグ初戦はメッセ川口との対戦。
パスワークが多彩な好チームだ。

この試合は1年生が大活躍!
コジロウは前線でのカットから今大会初ゴール!その後もドリブルからのシュートで相手の脅威になり続け、DFとして出場したヒナトは終始安定した対応を見せた。

中でも一番の輝きを放ったのがGKで出場したリクトだ。相手を怖がらない鋭い飛び出しに、積極的なキャッチングでピンチを何度となく救ってみせた。

この試合では本来の攻撃的なポジションに入ったソウが2試合連続となるゴールを決めて、見事2-1で今大会初勝利を飾る!

第2戦は監督を務めるひかるコーチから「2位リーグで優勝するためには、1番大切な試合だぞ」と檄が飛び、気合を入れて臨んだ。
勝てば暫定1位で最終戦を迎えられるという、大きなアドバンテージを得ることができる。

対戦相手はチベッタ深谷。
参加12チームの中でも体格の良さが一際目を引く難敵だ。

互角の戦いではあったが、相手の素早いカウンターからの失点などもあり、0-2で敗戦。
チーム一丸となり戦ったが、最後までゴールを割ることができなかった。

最終戦はラソクラーロとの対戦。
この試合に勝てば、まだ2位グループ1位の可能性の残る大一番。

序盤から猛攻を仕掛け、テツジとソウが2ゴールずつを決めて4-1の勝利!
コジロウとヒナトも果敢にシュートを狙うなど、素晴らしい出来だった。

2位グループは2勝1敗で3チームが並ぶ混戦だったが、得失点差でグループ3位。総合では7位となり、予選とは打って変わって得失点差に泣く結果となった。

今大会の優勝は予選で対戦したヴィオレータFC!
3位グループの1位も予選で対戦したグランデFCとなっており、強豪ばかりとの対戦を次に活かしてほしいところだ。

試合の合間に笑顔を見せるリクトとヒナト

次の試合に向けてコーチから選手たちへ

大会後、監督のひかるコーチに今大会の総括をしてもらった。
「今大会は2年生が思っていた以上に頑張れていたし、最上級生として自分でやらないといけないという自覚を強く感じることができました。

1年生もそれぞれの色が出ていて良かったと思います。
コジロウはドリブルでの仕掛け、ヒナトはディフェンスでのボールの取り方や奪うタイミングを1日の中で覚えられました。リクトはフィジカルの強さが出ていたし、GKがうまいことは新発見でした。」

個人としての出来はそれぞれ上々の評価だ。
チームとしては次戦もすぐに控える中、課題もある。

「課題としては結果ですね。1番大事だった決勝リーグ第2戦を落としてしまったこと。拮抗した勝負だったので、勝負どころで勝ちを持ってこられる実力をつけたいです。
あとは、得失点差で順位が低くなってしまったことが課題でした。リーグ戦はどの試合でも1点でも多く獲って、1点でも少なく終えることがどれだけ大事かというところですね」

試合を追うごとにチームとして良いサッカーができるようになってきている2年生チームに今後も要注目だ。

text by 岸本